「ご迷惑お掛けして申し訳ありません 英語」をググる切なさ

ふとした瞬間に突然、自分を客観的に見てしまうことはおそらくみんなあると思う。今回僕は、急に情けなさ過ぎる自分の姿に気付き、逆に笑えてきた。これからまた新しい1週間が始まる月曜日に、そんな元気の出る話を紹介したい。

 

英国ロンドンに来て2週間が経った。仕事も2週目をなんとか終えたが、問題は木曜日に起きた。

最初に取り組んでいた社内案件がひと段落したので、そのときは初めて外部クライアントの仕事に取り組んでいた。つまり、遅れてはいけない納期がある仕事だ。と言っても、内容的にはすごく簡単なものなので1日でやってくれと言われていた。

実際に内容はそんなに難しくはなかったのだが、その独特の仕様には初めて触れるし、とにかく遅れられないので、その日は朝から少しピリピリしつつ時間を惜しんで作業していた。

が、やはり問題が発生した。その問題に詰まったせいで、午前中にテストしたいからよろしくねと言われていたが、全然終わらず、昼も食べずに作業した。人に教えてもらいながら何とかテストできる状態まで仕上げたが、そのとき既に夕方16時。大幅に遅れている。「ああ、やばい」と思いつつ、とにかく急ぎで実際にそれを公開する手順に入っていった。

しかし、ここで重ねて問題発生。こっちに関しては僕のせいではないけど、公開に必要なデータが古いもので、それを更新しないと公開できないということだった。この時点で今日中に公開出来ないことが確定した。とても優しいアカウントマネージャーが、この時は露骨に困ってピリピリしていた。

 

やってしまった。

 

僕が予定通り仕上げていれば、きっとこのトラブルがあっても今日中に終わっていただろう。この時の僕は、焦りと申し訳なさで余裕ゼロだった。大丈夫だよとは言われたが、とにかく遅れたお詫びをもう一度slack(仕事用のコミュニケーションツール)でメッセージしておこうと思った。

そこで気付いたが、仕事っぽいフォーマルな謝り方が分からない。「I’m so sorry」とかよりもう少し丁重に謝りたいと思い、焦りまくりながら必死にグーグルの検索窓に「ご迷惑おかけして申し訳ありません 英語」と打ち込んだ。その瞬間、ふと自分を客観視してしまった。

 

ん?何だこの状況?(真顔)

 

そう、ここで気付いてしまった。自分の力不足で予定通り終わらず、迷惑を掛けた。非常に申し訳なく思い、丁重に謝罪しようと思ったら、今度は丁重な謝罪の仕方が分からない。そしてそれをグーグルで検索する自分。

 

情けねーーー!!(笑)

 

そんな自分に気付いてしまうと、今度は何だか切なくなってきた。そして、何だか笑えてきた。まさに「ああ〜切ない。。笑」って感じだった。でも、そうなると今度は少し余裕が出来て「まあしょうがない、次頑張るか」って感じになってくる。

 

思うけど、結局自分が出来る環境ばっかに居続けると、自然とこういう切迫して未熟さを突きつけられる経験が出来なくなる。そうすると、能力うんぬんではなく、人として無駄なプライドばかりが付いていく。周りから作られるその「出来るキャラ」が1番自分の成長を邪魔していたりする。こんな何とも情けない自分の姿に今回ふと気付いたが、それがなんか笑けてきたのは、同時にそんな自分が何となく嬉しかったからだと思う。

 

「I apologize for the inconvenience this has caused you.」

ちなみに、DMM英会話によると丁寧な謝罪としてこういうフレーズを使ったりするらしい。

 

いや、なげーよ!結局I’m so sorryって言いました。

 

2件のコメント

  1. 毎度おもろい記事書くなぁ〜笑
    そっちではslackつかってるんだね!
    帰ってきたらお土産話聞かせてね〜!
    mootingするよ〜う!

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