サンダルは履かない。白Tも着ない。湘南スタイルが浮きまくる英国ファッション観察

ロンドンのヒースロー空港に、僕はいつも通りTシャツにハーフパンツ、サンダルという格好で降り立った。NIKEのオーバーサイズで青に黄色のスウッシュ入りTシャツ、Tommyの2タックデニムハーパン、gramicciとロゴが似てたから間違えて買ったolukaiのサンダルという古着×湘南スタイルだ。

空港から外に出た瞬間にまずその寒さに驚いたが、翌日ロンドン中心地に出て行って更に驚いた。8月頭だというのに、サンダルやハーパンの人がほぼいないのだ。

僕が5年半ほど暮らしていた湘南のカルチャーではサンダルはかなりスタンダードなスタイルで、だいたい5月頃から10月くらいまでの半年くらいは基本サンダルでいける。それはハーフパンツも然り。そのテンションでロンドンに行ったら、僕は見事に浮きまくった。

 

ロンドンにいる人たちは、基本的にみんな靴を履いている。(こう書くとなんか凄い当たり前のことを言ってる気がするが。)靴の種類として、一番多いのはやはりスニーカーだと思う。日本と同じでNIKEやPUMA、adidasが多い。履いている靴もsuperstarとか典型的なやつが多く、そこはあまり変わらない。ちなみに、サンダルも皆無な訳ではなく、特に女性は少なからずいる。ただ、たまに見るサンダルは半分くらいがビルケンだ。

その次に、革靴が多い。さすが英国というところだけど、男女問わず、そして仕事問わずに革靴を履いている人が多い気がする。スーツの人はそんなに多くないので、デニムとか比較的ラフな格好で履いている人が多い。ちなみに、これがかなり格好良い。特に女性。靴自体は基本的に質素で無駄がなくクラシカルなタイプばかりで、色はやはり黒が多い。

 

もうひとつ街を歩いていて感じたことは、暗めの色を着てる人がとても多い。黒、グレー、茶色などが中心で、明るい色をあまり着ていないし、色の数が少ない。特に、お洒落な人はだいたい色を暗めで1,2色に揃えている。印象的だったのはこの人で、リュックからインナーまで全身黒だった。


僕はよく無地の白Tを着るけど、ここにいるとそれが派手すぎると思えてくる。日本にいたら生地が厚めでテロっとしない白Tは常に正義だと思っていたのに、ここでは同じ白Tが全く違う印象になる。

 

ちなみに、僕が滞在しているのはロンドンのイーストサイドで、こっちの方はストリート色もかなり強い。有名なBrick Laneとかは歩いて30分くらいだ。Brick Lane辺りの古着屋を見ていて面白いなと思うのは、やはりどことなく英国っぽさがあるところだ。ロンドンはストリートカルチャーも強いからその手の古着も充実しているが、日本とかアメリカと同じようなアイテムを見ていてもなぜか少しずつ違う印象になってくる。同じPOLO SPORTSのシャツも日本とは違く見える。

身につけるモノなど分かりやすく違うところもあるし、なんとなくの着方から出るそういう微妙な違いも大きく印象を変えている気がする。その微妙なニュアンス含め、英国流をもっと意識的に見ていこうと思う。

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